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最後が近づく

以前、事の経緯をいっぱい書き留めようと思って「記録を残しておこう」から書き始めたのですが、第1回目の「初めの一歩」以降書けないでいたのですよ。 それが一気に最終回になってしまいそうな感じがしています。
会社を辞めようとしている僕のことを慰留した人も今月末で退任だし、慰留の理由だった地上デジタル放送も開始してしまったので理由もなくなったし… 今回の異動は偶然なのかもしれないが、会社に残る理由が無くなったタイミングだったわけである。 それは、自分の将来に関して考える時間を与えられたと思っても良いかもしれない。
そもそも異動の理由なんて本人に伝えられることはないので知る手段はない。 少なくともウチの部署は来年6月いっぱいで解散することが決まっていたのに、何故このタイミングで異動にならなければならないのか大変疑問なのだ。 単なる将棋のコマの一つとして、頭数揃えるための人事だとしたら何とも言い難い屈辱である。 勿論、何らかの理由があるかもしれないが、本人に伝えられることがない以上は「頭数人事」と捉えるしかないのである。
新しい部署に不安はあるが不満はない。
ただ、この歳になって全くの畑違いの部署への異動ですから、やはり自分に合わなかった時のことを意識せざるを得ない。 そういった意味で、自分の将来を考えておかなければならないなぁと思っている。

working
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本館「五十オヤジの戯言日記」

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