出張中の身なので直接は関係ないのですが… 実はウチの労働組合が、今日明日と夏の一時金闘争の三次回答に向けて時間外拒否と時限ストを構えていたのだが、午前中に出た回答が雀の涙ほどではあるもののプラス回答だったこともあり回避となったそうな。 だけどネェ…
経営計画を上回る黒字を計上したにもかかわらずマイナス回答だったんですよ。 一次回答も二次回答も。 そして三次回答もマイナス回答であることには変わらないんですわ。 妥結するのかなぁ… 組合は「現実的な数字」ということで殆どゼロに近いプラス要求をしていたのですよ。 「現実的」ということで。 そこと、今回のマイナス回答をどう捉えるかと言うところですが、そもそも戦略に誤りがあり二次を要求したところで闘争に入らなかったんですよね。 それで前進しなかったモンだから慌ててストを構えたという、何ともはやという感じの闘争の仕方。
おそらく四次を求めても前進するはずもなく、泥沼にはいるだけなのは明白だから妥結なんだろうけど… 社員のモチベーション下がるよなぁ。 世間には減収減益と知らしめられています(新聞に載っていた)が、昨年度が経営計画を大幅に上回る空前の増益だったので、平年並みに戻っても減益なんですよ。 でも、「減益」という言葉ひとつで強気の経営陣にはへなちょこ組合は太刀打ちできませんわ。 あはは…orz
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