某コンテンツ部門なんですが、その名と職務分掌とは裏腹に内部は異常に細分化されている。 細分化されすぎていて、互いの範疇のことは良く判らないということが現実に起こっている。
今日のイベントではデジタル固定向けデータ放送とウェブという2種類の方法で情報提供をしていたのだが、イベントの情報担当のところに来ていた某コンテンツ部門の人間はデータ放送にしか興味がなかったらしく、それが終わったらさっさと引き揚げてしまったのである。 ところが、某コンテンツ部門の範疇としては「最終記録」をウェブに出さなければならないという重要な仕事が残っているのであった。
特に本来は「最終記録ではない」モノを「最終記録である」と表現しているので元々がNGなのである。 だから、至急是正しなければならないのであるが、そちらのことは彼等の意識としては全くノーケアだったのである。 実際、未だに正しくない情報を「最終記録」として掲出しているのであるから困ったモノなのだ。
結局、イベントの情報担当だったボクが某コンテンツ部門と調整をして正式な「最終記録」を現場から上げるようにして終了。 既に情報は某コンテンツ部門に上がっているハズなので、それをどう利用するかは彼等次第。 でも、今ウェブにアップされている「最終記録」は「最終記録」ではないと言う事実に気が付いていないらしくて、修正されていないのが気になるが…
ちなみに、ボクが社員さんにクレームを入れたときは「ウェブは気にしていないから…」と言われましたよ。 スタッフに「任せているから」とも言っていました。 でもねぇ、一つの部署で一つの情報を同列に扱うべきなのに別々に打合せとかフォローとか発生することって有り得ないじゃないですか。 統括のオッさんがいるのなら、彼が情報を一元的にコントロールすべきで「オラ知らん」みたいな態度は外から見ると許せないんだよね〜。 迷惑被るのは他の部署の人間なんだから。
いや、ホント、某コンテンツ部門には窓口の一元管理と細分化されたセクショナリズム(?)だけは何とかして欲しいと、本当に本当に思いますよ。 そこが全く出来ないから、他の部署には評判悪いんだけどね:-)
コメント