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マスゴミの論調が気になる

今、話題になっているのはマルチ商法の企業から政治献金を受け取ったかどうか。 事の善し悪しは敢えてここでは論じないが、マスゴミの論調としては「悪である」という一方に偏った物の見方。 でも、それってどうなんだろうか? じゃぁ、死者を出している「マンナンライフ」からの献金は(あるかどうか判らないけど)どうなのさ。 これだって社会問題化しているから、話題になっても良いはずだよね。 他にも大なり小なり問題の企業っていっぱいあるのに、何で話題にならないんだ?
あと、「マンナンライフ」に絡んだ話題として、アレで問題なのは「バカ親が赤ん坊に喰わせるから喉に詰まらせて死に至る」わけでしょ。 だから「マンナンライフ」には基本的責任はないわけだ。 それなのに製造中止にまで追い込むというのはいったいどうだろうと思う。 じゃぁ、毎年喉に詰まらせて老人が亡くなっている餅はどうなのさ。 あれだって、死者の数は決して無視できるものではないだろう。 でも、何故か「餅を製造中止にすべき」とは誰も言わない。
何で日本人というのは一方的な物の見方しかできないのだろうかと毎度不思議に思う。 本来であればマスコミが違った視点から報道することで国民が情報の取捨選択が行えるはずなのだが、残念ながらマスゴミ故に一方的な物の見方しか論じない。 従って、国民は情報の取捨選択が行えなくなっているのである。
マスコミは自らが置かれた立場をしっかりとわきまえた上で、様々な視点から物事を報道し、責任ある行動を御願いしたいものだ。 ここが改善されない限り、永遠にマスコミはマスゴミと言われ続けるだろう。 以前、マスコミの片隅に籍を置いた人間としては大変悲しいことであると同時に、今のマスコミ連中には猛省を促したい。

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