ちょうど今日が年度替わりと言うこともあって、ウェブサイトのリニューアルを行う会社も多々あるようだ。 幾つかの新聞社系サイトも同様で、今朝から切り替わっているところがある。
でもね、リニューアルって「使い勝手を良くするために行う」モノだよねぇ。 見た目を変えるだけに神経を使ってしまったのか、某道内大手新聞社のサイトは「非常に使い難い」かつ「非常に見難い」サイトになっていて、二度と訪問する気を失ってしまった。 ギミックに注力する余り、ユーザビリティを捨てたという感じのリニューアルは企業のサイトにとっては大問題だと思うんだけど…
そこの、某道内大手新聞社のサイトは事前にリニューアルの予告が出ていたのでデザイン変更は相当前から進めていて、今日からの変更に対して「go!」を出したのも結構前だと思うんだけど、事前に検証はしていなかったのかなぁ… まぁ、大企業になると小回りもきかなくなって検証などの地味な作業には時間を割いていられないのかも知れませんね。
それにしても、某道内大手新聞社のサイトは自社で作成しているのでしょうかね? 自社で作成しているのならば自爆でしょうが、外注しているのならば受注したデザイン会社は「やっちまった〜」だと思いますよ。 ハッキリ言って、僕が担当者ならばOKしないし、料金だって支払わない。 それくらい酷いデザインだと思います。 もう、アホが作ったとしか思えないデザインですわ。
某道内大手新聞社さんは、現在の酷いサイトを、どうやって改善していくのでしょうかね? 見物なんだけど二度と見たくないという…とっても残念な状況だったりします。 まぁ、月一くらいは見てやろうかなぁ。
ちなみに全国紙系も変わったところがありますが、こちらも「使い難く」かつ「見難く」なっています。 まぁ、二度と見たくないと言うほど酷くはないのですが、意図しない動作を勝手に行うケースがあるので困っています。 人間の意志よりも、ウェブサイトのスクリプトの方が強いってどうよ。 たぶん、こちらもユーザーの立場に立った検証がキチンと行われていないのでしょうね。 新聞社はどこもかしこも困ったちゃんばかりです。
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