だいぶん前に書いた株価自動予測サービス「LaQoo+」ですが、その後も一応は使い続けています。 証券会社で用意しているスクリーニング機能とは別の視点からスクリーニングできるので、たまにですけど使用しています。
まぁ、月額3,150円ですしねぇ…
メインの機能である予測に関しては9割くらいアテにしていません。 何でかと言うと、言われるままに売買をすると「大損」してしまう可能性が高いからです。 例えば先日あった例で言うと、数日前から値を下げているのに「買い」が点灯した銘柄がありました。 翌日、やっぱり値が下がりました。 その夜に見てみると「売り」が点灯していました。 これは言われるままに売買していると損してしまいますね。 ちなみにボクは「買い」が点灯する数日前に空売りしているので被害はないですけど、現物でしか取引していない人にとっては痛手になりますね。
もちろん全銘柄に関してどうだったかなんていうことは調べていません。 でも、ある程度スクリーニングで絞り込んだ銘柄で言えば、「買い」が点灯するタイミングは独自のテクニカル分析の結果の「買い」のタイミングより遅いですし、逆に「売り」が点灯するタイミングは独自のテクニカル分析の結果の「売り」のタイミングより早い感じがします。 出てくるコメントなんかを見ていると「抵抗線とか支持線とかを超えたかどうか」に相当の重きを置いているような感じもしますし、実際、そんな例もまま見られます。
まぁ、月額3,150円ですからね。 そんなモンでしょ。
あと、希にあるのはバグなのかデータの更新がキチンとなされないまま予測している事があると言うことです。 一度はクレームのメールを入れましたが「申し訳ありません」の一言もなく「直りました」のメールを翌日(売買当日)の14時くらいによこすという、予測サービスを行う企業として如何なものかという、ふざけた対応だったのでメールを入れるのを止めました。 面倒だし… 先日も、一部(ボクがポートフォリオに登録している銘柄の半分)がデータ更新されていなかったんですけどね。 不具合の案内もないし、「ごめんなさい」の一言もない会社なので諦めています。 一応、東証マザーズ上場のサイバーエージェントの100%子会社なんですけどね。
まぁ、月額3,150円ですからね。 その程度のもんなんでしょ。
だいたい、不具合発生しても対応は翌朝になり、実際に対応が終わるのは昼くらいになると言うのもIT関連企業の100%子会社としては如何なものかと思いますが…
月額3,150円のスクリーニング機能(兼ポートフォリオ管理ツール)として使っています。
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