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これでは成功しない

放送何ちゃら部と情報何ちゃら部が事実上共同作業で進めてきた基幹業務システムの機能アップに関して、放送何ちゃら部の担当者からメールが来た。
事の発端は、機能はリリースされているのに使い方が良く判らないし権限設定もキチンとなされていないなど、問題があるので何とかして欲しいというボクからのメールなのだが… 帰ってきたメールには「系列で開かれた説明会に、おたくの部署は人がいないと参加しなかったし、他の部署からは参加を拒否された」という、ある意味強い言葉で不満が書かれていた。 僕自身が前の部署で構築に関わってきたシステムなので大事にしたいのだが、彼には他の部署がどういった不満があって(彼の言葉を借りると)拒否したのかが理解できていないようだった。 要するに事の経緯をキチンと説明してこないで、いきなり「リリースするから機能説明会に参加せよ」と言われても人は出せないのだが、そこが理解できない、かつ、不満らしくて、今度は「身勝手だ」というより強い言葉のメールが返ってきた。
物事を進めるには段取りというものがある。 特にプロジェクト系は、キチンと段取りに則って社内を纏めないとうまく進めることが出来ないのだ。 場合によってはプロジェクトそのものが空中分解してしまう。 そこを説明したつもりなのだが理解を得られなくて大変残念だと思う。
放送何ちゃら部のN井君には、もっと人心を理解できるように成長してくれればと切に願うのだが、上からものを見るだけではダメなのだと言うことを理解できるように成長してくれればと…

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本館「五十オヤジの戯言日記」

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