果たして何が正解なのか?

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住宅ローンを抱えている人のブログを幾つか見る機会があったのだが、ローンと貯蓄・投資に関して、自分も含めて対応が分かれているのに興味を持った。
あるブログ(現役サラリーマンらしい)では、何かの本を読んで感化されたらしく貯蓄や投資よりも住宅ローン返済を最優先にするという対応だった。 貯蓄をしても、ある程度貯まったら全額ローンの繰上返済にまわすという対応をとられているようである。 ローンの返済が終わるまでは投資はしないという方針でもあるらしい。 これは、僕も買って読んだ本に書いてあるのだが「ローンの返済が安全確実な投資である」という観点に立っているようである。
他のブログ(早期退職の個人事業主らしい)では、退職金を最初に住宅ローンの全額返済にまわして、残りを生活費とかに充てておられるようだった。 ただ、事業か軌道に乗るまで退職金が持たないらしく、本来の事業とは別の手段(ハローワークとかで紹介して貰ったらしい)で何とか収入を得ている状況だそうだ。 これは、事業計画と資金計画をキチンと立てなかったのではないかと思われる、綱渡り的な対応に思える。
自分(病気による退職をして個人事業主をしている)はどうかというと、退職金では住宅ローンの完済は出来ないので投資に半分、生活費に半分という感じで割り当てて、当初2年間くらいの資金計画を立ててみた。 もともと、最低半年間は貯蓄で食いつなげるようにしていたので、投資からのリターンも少々含めると2年間は何ら問題なく生活できることが判っている。 また、投資の場合はベースになる資金が複利効果で伸び率が変わらなくても実額が増えていくので、徐々に余裕が出てくるのも判っている。
さて、自分も含めて三者三様の対応だが実際のところ、どの方法がベストな方法なのだろうか?
教科書的に言えば、どれも微妙に正解ではないと言うことになろう。 基本は、半年から1年くらいの生活費分は貯蓄は必要だし、それを確保した上での住宅ローンの繰上返済というのがベストな回答ではないだろうか?
早期退職する場合も基本は同様で、生活資金を確保した上での住宅ローンの繰上返済であって、ローンの返済ありきではないはずだ。 特に、個人事業主ともなると新たな融資を受けるのは非常に難しいので、(計画上)事業が軌道に乗るまでの生活資金の確保は重要課題だと思う。

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