いきなりゴールはあり得ない

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このたび外部の会社からスタッフとして来た若僧君。 プログラマとしては優秀だったのかもしれないが、そこが成長の妨げになりそうな予感がしてしょうがない。
そもそも、ウチはプログラマは要求していないのでプログラマとしての能力はハッキリ言って評価対象になり得ないのだ。 ましてやウチはユーザー企業なので、ユーザー企業のシステム管理部門としては原則的に日々の運用をこなすだけが業務なんだけど、「こいつ判っているのかなぁ」と不安になる。 何だか知識が中途半端で、ウチが欲する知識は非常に乏しくて、ウチが必要としない知識が豊富。 そのギャップに本人が気がついているのかいないのか、「何だかなぁ〜」という行動も目立つ。 まぁ、乏しい知識は教えてあげることは可能だし、御本人の努力次第と言うところもあるのだが、生半可な知識がその妨げにならないことを祈るばかり。
僕も伊達に歳喰っていないので物事の先が読める。 今までは、その9割以上が的中しているので、先を読む能力が落ちてはいないと思うので書いてみると… 今のままで行けばの話ですが、僕も含めた今の部署の創設メンバーが居なくなったとたんに、8割以上の確率で情報システム部門としての正常な動作は出来なくなる。 何故かというと、歴史に学ぼうとしないのと生半可な知識が大きく妨げになっているからだ。
また、若さ故というのもあるのだろうが、ヘルプを求めてきた相手の年齢とかレベルとかを考えずに自分の知識の上位点で教えるため、結果として相手に理解されないという事象も発生しているようだ。 これなんかは、たぶん知識が薄っぺらなので幾つかある解の一つしか教えることが出来ないというところに端を発しているのだろうと思うが、相手のレベルに合致していない解なので何度も同じ事を聞かれたりしてしまう危険性がある。 そうなると、同じ事の繰り返しになり業務効率が非常に落ちることになる。
まぁ、初めのうちは判らないだろうが、何度も同じ事を聞かれるということは相手の理解レベルに合致していない解なのだから、別の平易な解を調べておく位のことはしておかないとダメなんだよなぁ。 でも、それを教える人がいないのも事実。 別に教育係が居る以上、細かいことまでしゃしゃり出るわけにはいかないのだ。 大枠で「問題だなぁ」と思ったら口を出すようにしているけど、大枠であっても両者が不満に感じることもあるようで少々気が退ける時もあるんだよね。
まぁ、何事もいきなりゴールはあり得ないし、ましてや今までやってきたことと職種が異なる以上は前の知識は一旦捨てて新たな気持ちで取り組むくらいの気概は必要だと思う。 自ら壁を作ってしまうほど愚かなことはないですからね。 彼には出来るかな?

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