連休前のエントリで書いた愚か者「またWinnyで捜査資料流出…【ニュース斜め読み】」の、その後ですが…
連休中にコメントが溢れた(炎上した)らしく、4月27日以降に投稿されたコメントは非公開のまま放置となっています。 また、当人が音を上げて該当の部分に関しては削除という対処をしたみたいです。 あとは、北海道新聞社が社内告知に反してWinnyを使った(ことを北海道新聞社のサーバー上にあるブログで公開した)御当人を、どのように処分なさるのかが興味のあるところです。
これだけ世の中で話題になっている上に、社内告知として使用を禁止するおふれを出した以上、しかも違法なものを開発したとして開発者が逮捕され裁判になっているソフトウェアを使った(しかも会社のブログで公言した)以上は、それなりの処分をしないと筋が通らない話になってしまいます。
一旦公開したブログの該当部分を削除したから許されるという性格のものではないでしょう。 現段階で違法とされているソフトウェアを使った上に、その行為を公の場で暴露した責任は非常に重いものと思います。 北海道新聞社も、そのような社員を雇用している以上、そして会社のサーバーで公の場に晒した以上は説明責任があるはずです。 速やかに、新聞紙上、および、当該ブログ上で処分に関して説明するべきでしょう。
ちなみに僕が該当のブログを最初に知ったきっかけは…
「北海道新聞の記者がWinnyを使って流出ファイルを入手したことを公言しているが自分のやっていることがわかっているのか」(高木浩光@自宅の日記)
を読んだからです。
コメント
まだ、ウィニー、使っていたの。
あんな,危ないソフトを。
ゴールデンウイーク期間中、Winnyを使ってた
やつ増えたらしいね。
ウィニーは美味しいから良いけど、Winnyはダメだよね。
大型連休中に利用者が増えたと言うことは、
日本人の倫理観の欠如を如実に物語っていますね。
まぁ、マスコミ(北海道新聞社)自体があの調子だから仕方ないか。