「日本株の下落が大きいのは1つの問題として認識=金融庁長官」(ロイター)
恐らくロイターからニュースを供給して貰っている各証券会社でも流れていたと思いますが、佐藤金融庁長官が定例会見で日本株の下落が特に大きい事に関して「わが国の株式市場の取引量で外国人投資家のウエートが6割にのぼり、海外投資家の行動の影響を強く受けることが1つの研究すべきポイントだ」という指摘をした上で、「サブプライム問題の顕在化の過程で円高が進行していることもある」という見方を示したそうである。
はぁ?
外国人投資家が日本株式市場で売り浴びせをかけているのは、そんな暢気な問題ではないでしょ。 あんたらが、ねじれ国会の状況でキチンとした対応を取らずに、法案のひとつも通せないから「呆れられている」んでしょ。 要するに、日本は外国から見ると、既に先進国ではなくて後進国の領域に入っていると見られてるんじゃないんですか? まともな政治をやってくれなきゃ、損するのは自国民だという事を忘れないように。
そもそも、円高ではなくてドル安ですからね。 円が高くなっているんじゃないんですよ〜。 そんな分析も出来ないで、金融庁長官がよく務まりますなぁ。 今の時代、ド素人でもニュースなどで、その程度の事は知っていますよ。
とにかく、とっとと解散総選挙をやって民主党が政権を取っても良いから安定した政治を行えるようにして欲しいものだと思うよ。 あと、小泉改革路線の継承ね。 福田内閣になって、思いっきり後退しているのも株安の元凶になっているわけだから、ヨロシク頼むよ。
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