いつものウォーキングコースの中に、北海道の最高学府である北海道大学の構内がある。 ここは観光地にもなっている関係で、一般の方々も多数で入りしている。 自然も多いので、ウォーキングコースの一部にさせて貰っているのである。 また、実際にウォーキングやランニングのコースにされている市民の方も多い。
今日もいつもの通り、工学部の建物の周りを歩いてきたのだが、ここで学生達の傍若無人な姿を見たのである。
工学部の周辺にある道路の真ん中でキャッチボールをしている学生が3組ほどいた。 まぁ、キャッチボールくらいはしても別に大した問題ではないのだが、一般市民が横を歩いていても構わずにキャッチボールを続けるのである。 中にはバットを振り回している学生も見受けられた。
キャッチボールと言えば小学生の時には良くしたものだが、人通りの少ないところでやったり、他人が通行するときには危険なので一旦中止をしたりとかしていたものである。 昔は小学生でもそのくらいのモラルはあって、誰かに言われるまでも無くやっていたものである。
ところが、北海道大学の学生は小学生が自主的に出来るようなことすら出来ないのである。 横を他人が通行しようが、お構いなしでキャッチボールを続けていたのである。 万一、通行人にボールを当てて怪我でもさせたらどうするつもりだったのだろうか? 小学生ですら知っている想定される危険性を、今の大学生は知らないのである。
驚きだ。
また、北海道大学の構内は自転車が最優先されるらしく、やはり学生連中が自転車に乗って傍若無人に振る舞っている。 まぁ、基本的には公道ではないので道路交通法は適用されないが、歩道は歩行者が優先されるのは基本中の基本ではないか。 ましてや、北海道大学構内の中央部を走る広い道には、車道上に自転車用の走行ラインも引かれているのである。 なのに歩道を走るのであるから危険極まりない。
今の時代、大学は入学と同時に「社会」人としてのマナー教育・モラル教育を第一に行うべきであって、他の教養とか専門の教育は二の次にすべきなのだろうと思う。 残念なことに、北海道の最高学府の実態は傍若無人に振る舞っている学生で溢れ、それを教育できない教育者が多数居るところなのである。 せめて、最高学府の名に恥じないような最低限のモラルは持っていただきたいと思うのだが…
コメント
福岡も、同じですよ。
キャツチボールは、良いけど
野球禁止の公園で、福工大の
学生が、やつていて、家の
子供、帰ってきました。