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マスコミ病?

■ ワンナイ事件について…
どうも、僕自身はマスコミ病にかかっているようで、あの番組を見ていて“何とも”思わなかったんですよね。 普通のパロディの域を脱したものではないと思っていました。 最初のきっかけは球団職員が見ていてテレビ局に抗議したのがきっかけだったと言われています。 王監督自身は見ていなかったそうで、後からビデオを見て大変ご立腹だったと伝わっています。
ただ、それを聞いてもやはりあの番組は単なるパロディの域を出たものではないと思っています。 あれがダメだとすると、あの番組成立しないですよね? 沖縄を茶化したコーナーとかありますし。 あれこそ、沖縄県民が怒っても良いような気がするんですけど…
■ ここから本題
制作現場では“おかしい”と思っても、それを主張できない雰囲気があるのも事実。 上下関係がきっちりできていますから、下の人間が「これはまずいんじゃないですか?」と主張しても聞き入れられる雰囲気なんて欠片もありません。 そもそも、そんなこと言える雰囲気ではないと思います。
もっと言えば、誰も何も考えていない。 頭を使うことを忘れてしまった人種が多い(全てとは言いません)制作現場の宿命とも言えるのかもしれません。 ホント、「こいつバカじゃないの?」と思うような社員が多いのが制作。 自分のことしか考えない。 それが、ある場面に置いては“やらせ”になってしまったりとか、“行き過ぎたパロディ”になってしまったりとかする土壌になっているのだと思います。
そういった意味で、モラル教育は必須であると思いますけど… ダメダメなんですわ。 人事なんて、そんなことよりも如何に人件費を削るかに命かけていますしね。
■ で、若僧君…
こいつもダメダメなんですよね。 とにかく「制作に戻りたい」という一心なので今の仕事に身が入らないらしく… まぁ、本題の所にも書いた“頭使わない社員”の典型(今までにここまで酷いのは見たことがない…苦笑)なので、何か仕事を任せても報連相も満足にできないし、業者相手だと業者の言いなりにしか動かない。
サーバーに障害が発生した場合“障害報告書”なるものを書くのだが、いつもいつも「原因不明」としか記載されず、毎度毎度同じ障害で停止ししているというナンセンスな事態も発生したりとか… 「原因をちゃんと調べろ!」と言っても、自分で何も調べずに「教えてくれないんですか?」と真顔で聞いてくる。
実は彼、制作時代に“やらせ”に荷担したことがあって、それを注意してやったことがあるんですが… その時も「これはやらせじゃない!」って言い張ったんですよね。 そりゃぁ、やっている本人は“やらせ”だと思ってはやっていないわけで(思っていたら確信犯ですよね)、外から見ると見えてくるんですけど聞く耳持たずだったんですよ。
なので、今から自分で考えて手抜きしないクセを付けてあげないと、制作に戻ったとたん“やらせ”の誘惑に負けてしまうのが目に見えてます。 ただ、さすがに同じ事を何十回言っても聞かない人間には言うのもイヤになりますよね。 ハッキリ言って時間の無駄です。 いつもいつも「教えてくれない」「手伝ってくれない」という彼に対して、昨日「全て教えている! 自分で考えもせずに人のせいのように周囲に言いふらすのは止めろ!」と言ってあげました。 最後通牒です。
もうし〜らな〜い
■ で、自分
「もうし〜らな〜い」って言って旅に出たくなりますわ。
「探さないでください」って…
いや、マジで。

opinion
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本館「五十オヤジの戯言日記」
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