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足下が疎かに

コンサドーレだサマータイムだと目立つところには必ず出没する石屋製菓の石水社長。 そんな目立ちたがりが災いした結果なのか、自分の本業である菓子製造に関して疎かになってしまい、結果として賞味期限付け替えとか、各種細菌に汚染された商品の出荷だとか、某F社とか某Y社とかがやってコテンパンに叩かれたことを繰り返してしまった。
もちろん、北海道に初のプロスポーツチームを誘致した功績は絶大だし、サマータイム実験だって意義があることだから何年も続いているわけで、功績を認めないわけではない。 ただ、その様なものに首を突っ込むのは足下がしっかりしているからこそ出来るわけであって、今回のように足下を疎かにしているような人間はやってはいけない。
石屋製菓の商品が土産物店から全て撤去されていると報道されている。 復活までに何ヶ月かかるのか判らないが、失った信頼を取り戻すのは大変なことだ。 ましてや観光を主産業としている北海道にとっては影響は計り知れないものがあると言ってもいい。 一度、倒産寸前まで、どん底に落ちて見るといいのだ。 そうすれば、ブランドの意義を社長自ら理解できるのではないだろうか。

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本館「五十オヤジの戯言日記」

コメント

  1. エイトマン より:

    がっかりしています。
    白い恋人大好きだったのに。
    しばらく、手にはいらないでしょうね。

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