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スケープゴート

ウソかホントか知らないけれど、フジテレビが自らの関連会社である日本テレワーク制作の番組を4月期の改編で次々に終了していくそうである。 理由は言わずもがなではありますが、例の「発掘!あるある大事典2」の制作が日本テレワークだったということですね。 要するに、「いい加減な制作をする制作会社は使えない」と言うことになるのでしょうか。
これって、持つ側(強者)の持たざる側(弱者)イジメにしか過ぎないように思えるんですけど… まぁ、自らの関連会社だから天ツバかと思いきや筆頭株主だけど連結子会社じゃないんですね。 IR情報調べちゃいましたよ。 ってことで、天ツバではないと言うことは自身は痛くも痒くもないので、何でもありと言うことになるんですねぇ。
テレビ業界から足を洗うので言うわけではないのですが、やはり以前から言われているとおり「(送信権を)持つ側」から制作部分を切り離す、ソフト・ハード分離を行うべきなんでしょうね。 まぁ、スカパー!(本体はハードしか持っていない)なんか見ているとハードを持っている側は強いですけど…

コメント

  1. ウルトラセブン より:

    ほんとにそうですね。
    視聴率さえとれれば、なにをやってもいいのかですね。

  2. pismo より:

    NHKと異なり、民放は視聴率が収入に直結しますからね…
    本当に恐ろしいほど直結しますよ。
    もちろん実績でお金を貰うわけではありませんが、
    低視聴率が続くと買い叩かれてしまいますから。

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