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オープンになったらしいので書きます

自分から部内のみんなへ説明してから書こうと思ったのですが、本日、全社的にオープンになってしまったみたいですので、敢えて隠す理由もなくなったので書きます。
実は、先日上司と話をした時に退職願を提出しました。 先のエントリでも書きましたが、数年前にも(別の上司ですが)一度提出しているので二度目と言うことになります。 今回は、理由も理由ですので慰留はされませんでした。 一緒に仕事をしてきた期間が短いというのもあるかも知れませんが…
表向きの理由は以下の通りです。
・ 異動になって鬱病になってしまったこと。
・ 病院から異動に関する意見書(診断書)が出されたにもかかわらず、会社側からは何もアクションが無く4ヶ月間も放置されていること。
・ 服用している薬の影響で、日中に強烈な眠気を覚えたり、目が霞んだりして仕事に支障を来し、復職の見通しが立たないこと。
と言うところです。 でも、何事にも表があれば裏があります。 もちろん表の理由にはウソはないのですが、追加で裏の理由もあるのです。
・ 先のエントリにも書いたとおり、大きなプロジェクトを担当すると完遂することなく異動になってしまい、今の会社での仕事に対するモチベーションが急速に低下し、回復不能な状態にまでなってしまったこと。
・ これからの会社人生18年間を考えた時に、やりがいのある仕事を得られる可能性が皆無であること。
・ 今の会社が技術系職員に対する理解が皆無(技術職というものを認めたくないらしい)であること。
・ 放送業界の先行きの不透明感と、歩みの遅いことに対しての絶望。
・ 仕事ができない自分を認めたくないという、社会人としてのプライド。
というのが理由の全てになります。
もちろん会社を辞めたからと言って急に病気が良くなるわけでもないですし、生活のことを考えた時には重くのしかかってくるものもあります。 しかも、別館に書いたとおり既に開業してしまっているので失業手当を受けることができません。 これからは、黙っていても収入が得られるわけではありませんので、自らの手で道を切り開いていく必要があります。
退職金がいくら支給されるのかも判らない中で退職するって言うのも相当に勇気がある話なのですが、半年程度は退職金で生活していけるはず(さすがに18年勤めた人間に100万円とかいうことは無いと思う)ですので、その間に病気の方を良くしていこうと思っています。 病気が良くなったら、本格的に収入を得られる仕事の方へ力を入れていきたい(営業する?)なぁと思っています。
ということで、今月末を以て退職することになりました。

kumachan's
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本館「五十オヤジの戯言日記」

コメント

  1. ひろき より:

    私は何も言えないけど、自分の決めたことを後悔しないよう突き進んでください。

  2. pismo より:

    そうですね。
    後悔するようなことがあると、余計に病気が悪くなってしまいますので…
    人生長いのでのんびり生きることにします。

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