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泥沼

例の某コンテンツ部門の案件です。
以前のD社との打合せの時に社内からD社サイトへ置かれるサーバーへの通信プロトコルとして「SSHを使うのも一つの手である」と助言を差し上げたところ、そこにダメダメなP社とダメダメな社内SE氏が絡んで判らない者同士の会話となってしまい、泥沼に入り込んでしまっている状況であることが今日になって判明。 単純に「SFTPとかSCPとか使ったらどうだべ」というつもりで助言差し上げたのだが、SSHと言う言葉が一人歩きしてしまいポートフォワードだとかFTP over SSHだとか難しい方向へ行ってD社とP社の間の議論が発散してしまっている感じ。
うちの誰かが「こうしろ!」とジャッジしなければならないのだが、社内SE氏もどうやら“SFTP”とか“SCP”とかいう言葉を知らないみたいでジャッジを下せない状況らしい。 現状の役回りとしてはD社とP社のやりとりをフォワーディングしているだけという感じで、僕からいわせると単なる邪魔者にしかなっていない。
まぁ、あんまり長く発散した議論が続くのも納期に影響する話になると思うので、来週になっても同じ議論が行われているようであれば出て行かざるを得ないかなぁとか考えている。 僕には関係ないんだけど…


いやぁ、それにしてもここに来て某コンテンツ部門の連中が言葉巧みに騙されてしまったD社とP社が頭角を現してきて、端から見ていると面白くなってきましたわ。 特に1千ウン百万もかけたシステムの構築業者が実は「真っ当な構築能力がない」となれば普通は相当ヤバイ話でしょう。 別の会社に決まっていたのを無理矢理ひっくり返してまでP社との契約をしてしまった某コンテンツ部門の部長さんの責任は重大というしかないでしょうな。
でも、見かけだけでも納期に間に合えばウチの会社は物事の本質は問わないので、「良くやった」と上層部からお褒めの言葉を頂いて、お終いなんでしょうねぇ。
ちなみにSFTP…ここのサイトへの写真などの転送に普通に使っています。 何にも難しいことはありません。

working
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